2016年01月22日
1月22日の記事
1/22(金) つばめ文庫、本日も19時までやっております。地道に、値付けと整理を進めています。
地味な古本屋ですが、中身の本で勝負しています。お待ちしております。

【1/22付 営業スケジュールご案内】
※何も記載がない日が通常営業(10~19時)予定です
※変更ありえます。随時お知らせしますが急変時はご容赦くださいませ

★1/31(日)…紙バカジャンク市 です https://www.facebook.com/紙バカジャンク市-1629034424023781/?pnref=story ←URLをコピーして貼り付けて検索ください
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10:13
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2016年01月21日
ランニングと史跡と休日設置計画??
今朝も予定より遅く起きることになってしまった。目はアラームで覚めるのだがほとんど無意識に二度寝している。
情けない…いつまでたっても早起きがマスターできずにいる。極端にいえば中学生の頃からずっと目標にしているのにまだ達成できていない。独力では無理なのか…。早朝勉強仲間でも作ったほうがいいのかな。
そんな気分だったが、とりあえずストレッチをして(なぜか念入りに)、バナナと水を摂り、おずおずとランニングへ。やる気はあるが時間の遅さに気も削がれていくばかり。でもなんとか出発。開店時間を考えると行ける範囲は今回も限られている。もう半分やけくそで街方面へ下っていく。すると、ふと目に入ったのは、脇道だった。前から気になっているこの筋道、思い切って飛び込んだ。
急に雰囲気の変わる風景に気をとられつつも走を進めると、、出た先は常盤町のど真ん中であった!そう、ここは武岡一丁目から常盤に抜けるショートカットルートだったのだ。驚いた。で、さらに驚くのは、やはり先達のクマタツさん(ブログのコメントでもおなじみの)の言ったとおりの“史跡の宝庫”であることだ!抜け道を一本隔てただけで町並みや雰囲気がまったく違う武岡と常盤。新興住宅街の平板な街と歴史の香りが随所に漂う古町が隣り合っているのは非常に不思議な感じもする…。
半分ランどころでなくなった私はそのまま常盤を抜け西田を突っ切ると、平田橋まで行くともうそこから折り返し、また常盤に戻った。日枝神社下にある史跡一覧を掲載した掲示板を見る。…たくさんあるではないか!一人、ランウェアでそこで静かに興奮していた。


きょうは時間がないので、日枝神社のみ堪能。(江田殿(どん)の屋敷跡にも実は迫ったが、ついに場所がわからなかったのである…) また時間があるときにじっくり回ってみたい。それにしても、、常盤の散策はある意味命懸けなのがとっても気にはなるところだが…(非常に狭い道と激しい車の往来のことです)

日枝神社の境内

江田どんの屋敷跡を探す途中で見つけた石碑。
【追記1】きょう改めて思ったのだが、史跡巡りとランニングは基本的にはわけたほうがよさそう。史跡で止まってはランに集中できないし、かといって史跡をやりすごすのも「ああぁ…モッタイナイ…」となってしまうし。。 そしてもう一つ。ランはやっぱり街中はダメです、私は。信号でいちいち停止するのが非常にいただけない、、ペースが狂ってしまう。いまさらだけど改めて、ランの時は信号にひっかからないコースを選ぶことにする。(やはりいくつかの公園や甲突川河畔、鴨池競技場の周りとかね)
【追記2】あと、根本的なことを思ったのだが。来年の一月にフルマラソンをするべくトレーニングを今後も続けていくにあたっては、、いまの“仕事の片手間をぬって走る”だけのスタイルでは全然ダメなんじゃないか… やはりちゃんとそれだけをやる(長距離を走るなど)時間が必要だし、そのためには仕事の休みの日を作る必要があるのではないか。というかきっとそうでしょう!うーん、、やはりきちんと定休日かそうでなくても、月一・二回は休み という日を設けるか、、な、とそんなことを真剣に考えている。
情けない…いつまでたっても早起きがマスターできずにいる。極端にいえば中学生の頃からずっと目標にしているのにまだ達成できていない。独力では無理なのか…。早朝勉強仲間でも作ったほうがいいのかな。
そんな気分だったが、とりあえずストレッチをして(なぜか念入りに)、バナナと水を摂り、おずおずとランニングへ。やる気はあるが時間の遅さに気も削がれていくばかり。でもなんとか出発。開店時間を考えると行ける範囲は今回も限られている。もう半分やけくそで街方面へ下っていく。すると、ふと目に入ったのは、脇道だった。前から気になっているこの筋道、思い切って飛び込んだ。
急に雰囲気の変わる風景に気をとられつつも走を進めると、、出た先は常盤町のど真ん中であった!そう、ここは武岡一丁目から常盤に抜けるショートカットルートだったのだ。驚いた。で、さらに驚くのは、やはり先達のクマタツさん(ブログのコメントでもおなじみの)の言ったとおりの“史跡の宝庫”であることだ!抜け道を一本隔てただけで町並みや雰囲気がまったく違う武岡と常盤。新興住宅街の平板な街と歴史の香りが随所に漂う古町が隣り合っているのは非常に不思議な感じもする…。
半分ランどころでなくなった私はそのまま常盤を抜け西田を突っ切ると、平田橋まで行くともうそこから折り返し、また常盤に戻った。日枝神社下にある史跡一覧を掲載した掲示板を見る。…たくさんあるではないか!一人、ランウェアでそこで静かに興奮していた。


きょうは時間がないので、日枝神社のみ堪能。(江田殿(どん)の屋敷跡にも実は迫ったが、ついに場所がわからなかったのである…) また時間があるときにじっくり回ってみたい。それにしても、、常盤の散策はある意味命懸けなのがとっても気にはなるところだが…(非常に狭い道と激しい車の往来のことです)

日枝神社の境内

江田どんの屋敷跡を探す途中で見つけた石碑。
【追記1】きょう改めて思ったのだが、史跡巡りとランニングは基本的にはわけたほうがよさそう。史跡で止まってはランに集中できないし、かといって史跡をやりすごすのも「ああぁ…モッタイナイ…」となってしまうし。。 そしてもう一つ。ランはやっぱり街中はダメです、私は。信号でいちいち停止するのが非常にいただけない、、ペースが狂ってしまう。いまさらだけど改めて、ランの時は信号にひっかからないコースを選ぶことにする。(やはりいくつかの公園や甲突川河畔、鴨池競技場の周りとかね)
【追記2】あと、根本的なことを思ったのだが。来年の一月にフルマラソンをするべくトレーニングを今後も続けていくにあたっては、、いまの“仕事の片手間をぬって走る”だけのスタイルでは全然ダメなんじゃないか… やはりちゃんとそれだけをやる(長距離を走るなど)時間が必要だし、そのためには仕事の休みの日を作る必要があるのではないか。というかきっとそうでしょう!うーん、、やはりきちんと定休日かそうでなくても、月一・二回は休み という日を設けるか、、な、とそんなことを真剣に考えている。
Posted by つばめ at
12:58
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2016年01月21日
2016年01月20日
ガンダム。
ようやく長い時間をかけて見終わったアニメ「機動戦士ガンダム」。いやはやなんとも壮大な物語であった。
DVDを借りて初めて見た時からその世界観に一気に引きずり込まれ(以前のブログでも一回書いたとおり)、一瞬でファン、というか、
続きを見ないわけにはいかない気分にさせられたのだ。
連邦軍vsジオン軍というの宇宙を舞台にした戦争を描いいており、毎回毎回手に汗握るシリアスな展開が続く。
DVD11巻の最初から最後まで息つく暇もないストーリーだった。
身近に勘違いしている人もいたので、お伝えすると、ガンダムはただのロボットの戦いを見所とした作品ではない。(と少なくとも私は考える)
主人公のアムロを中心とする人々の成長やその人間関係がまずひとつの見所。それから、国と国との戦争、そして人類の歴史とは一体どういうものなのかを自然と考えることが別の見所だった。(極端にいうと、ガンダムなどのロボットはあくまで効果的な演出と感じるくらい)
戦争映画ということで、連邦・ジオン関係なく、この人が!と思うような人物が亡くなることが少なくなかったり、“学徒動員兵”が戦死する場面が描かれていたりと、非常に辛い場面も多々あるのだが、それらを通して痛感することが多々あった。
(以下ネタバレがあるのでご留意ください)
空母・ホワイトベースに乗って過酷すぎる戦いにをしているのは、ほとんどが二十歳以下の青少年という設定。相当辛い状況、、、心から同情してしまいっぱなしだった。もちろんその信念を持った戦いぶりには敬意を表するところではあるが。物語後半では信じられないくらい心も戦闘技術(ガンダムを操作しての戦い)もタフになるアムロも、物語序盤ではひたすらハードワークをさせられ(休みなく出動、出動)、つい弱音が出る。しかしまわりはそれを一切許してはくれない… 彼には特に同情し続けるしかなかった。そしてこの青少年たちを結局“おとり”として使っていた連邦軍本部のやり方には、作戦とはいえ憤りを感じ続けざるを得ない…。
印象深いシーンは、やはり終盤のララァとの邂逅の場面。ララァもアムロももう少し早くに出会っていたら…作品とわかっちゃいるけど、心の中で何度も「なんてことだ、、、!」と反芻した。悲惨すぎるのだ。シャアよ、なんてことを…。ただシャアもいろいろ過去があるのでなんとも言いにくいのだが。。しかし悲しくてどうしようもなかった。
…書いている途中ではあるが、キリがないのでここまでに。
とりあえず、原作の小説を読んでみることに決めた。なんでもアニメとはだいぶ違う展開だとか。楽しみすぎる。

(左が原作小説)
それにしても、、
アムロ!あんた、かっこよすぎ!!!
DVDを借りて初めて見た時からその世界観に一気に引きずり込まれ(以前のブログでも一回書いたとおり)、一瞬でファン、というか、
続きを見ないわけにはいかない気分にさせられたのだ。
連邦軍vsジオン軍というの宇宙を舞台にした戦争を描いいており、毎回毎回手に汗握るシリアスな展開が続く。
DVD11巻の最初から最後まで息つく暇もないストーリーだった。
身近に勘違いしている人もいたので、お伝えすると、ガンダムはただのロボットの戦いを見所とした作品ではない。(と少なくとも私は考える)
主人公のアムロを中心とする人々の成長やその人間関係がまずひとつの見所。それから、国と国との戦争、そして人類の歴史とは一体どういうものなのかを自然と考えることが別の見所だった。(極端にいうと、ガンダムなどのロボットはあくまで効果的な演出と感じるくらい)
戦争映画ということで、連邦・ジオン関係なく、この人が!と思うような人物が亡くなることが少なくなかったり、“学徒動員兵”が戦死する場面が描かれていたりと、非常に辛い場面も多々あるのだが、それらを通して痛感することが多々あった。
(以下ネタバレがあるのでご留意ください)
空母・ホワイトベースに乗って過酷すぎる戦いにをしているのは、ほとんどが二十歳以下の青少年という設定。相当辛い状況、、、心から同情してしまいっぱなしだった。もちろんその信念を持った戦いぶりには敬意を表するところではあるが。物語後半では信じられないくらい心も戦闘技術(ガンダムを操作しての戦い)もタフになるアムロも、物語序盤ではひたすらハードワークをさせられ(休みなく出動、出動)、つい弱音が出る。しかしまわりはそれを一切許してはくれない… 彼には特に同情し続けるしかなかった。そしてこの青少年たちを結局“おとり”として使っていた連邦軍本部のやり方には、作戦とはいえ憤りを感じ続けざるを得ない…。
印象深いシーンは、やはり終盤のララァとの邂逅の場面。ララァもアムロももう少し早くに出会っていたら…作品とわかっちゃいるけど、心の中で何度も「なんてことだ、、、!」と反芻した。悲惨すぎるのだ。シャアよ、なんてことを…。ただシャアもいろいろ過去があるのでなんとも言いにくいのだが。。しかし悲しくてどうしようもなかった。
…書いている途中ではあるが、キリがないのでここまでに。
とりあえず、原作の小説を読んでみることに決めた。なんでもアニメとはだいぶ違う展開だとか。楽しみすぎる。

(左が原作小説)
それにしても、、
アムロ!あんた、かっこよすぎ!!!
Posted by つばめ at
14:52
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2016年01月20日
本日も10~19時の営業です。
つばめ文庫、本日も10~19時まで営業です。
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09:57
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2016年01月19日
スマップ騒動で。
元来芸能ネタはあまり意識しないのだが、これはやはり別格だと思うので。
背景に事務所の問題などあるだろうし、それはいろんな情報が錯綜していて真実はそりゃわからないのだが、客観的に見ていてやはりスマップは被害者にしか感じられない。
昨日の生出演も見ていたが、どう見たって全員が(キムタクはわからないが)とても辛そうな様子だった。
ツイッターのサーバーがダウンしてしまうなど、スマップの生出演の反響は国内で非常に大きなものでもあった。それだけ関心事なのだろうけど、確かに社会問題を垣間見ている気にもなる。事務所とメンバー、そして渦中のマネージャーの関係は実際の組織の(たとえば企業なら)、会社と従業員、そして会社と意を反する管理職といったものに置き換えられるだろうか。生出演から勝手に感じ取った背景は(もちろん私の直感でもあるけれど)、雇用者と被雇用者の力関係がほぼ変わることのない(場合が多い)日本型の組織の構造と問題点をあぶりだしていたと感じた人は少なくないのではないか。
スマップは個人的にいえばもしメンバーらがそれを望んでいたら、(ここが安易に言って僭越ではあるけれど)しがらみは断ち切って解散してもよかったと思う。仕事はもしかしたら減るかもわからないけど、悶々とした気持ちのままではどのみち仕事も面白くないだろうし、長く続けることもできない気がする。
そして、継続を望むファンは多かった。そのファンらは一様に安堵に包まれた―。一部でそんな話も耳にするが(ただ私のツイッター上ではあまりそんな意見はなかったが)、もしそんな論調がファンのメインであるなら、本当のファンなのかと言えるのかな、、と感じる。もちろん、実は本人たちは継続を望んでいたというのなら問題ないけど、もしそうでないなら、メンバーの本当の自由や幸せを応援するのが本当のファンなのではなないか。その上で、独立したメンバーをファンが真心で支えていけばいいのではないかと考えるのだが、、安易だろうか。
ゆうべからモヤモヤしていたので留めておく。
背景に事務所の問題などあるだろうし、それはいろんな情報が錯綜していて真実はそりゃわからないのだが、客観的に見ていてやはりスマップは被害者にしか感じられない。
昨日の生出演も見ていたが、どう見たって全員が(キムタクはわからないが)とても辛そうな様子だった。
ツイッターのサーバーがダウンしてしまうなど、スマップの生出演の反響は国内で非常に大きなものでもあった。それだけ関心事なのだろうけど、確かに社会問題を垣間見ている気にもなる。事務所とメンバー、そして渦中のマネージャーの関係は実際の組織の(たとえば企業なら)、会社と従業員、そして会社と意を反する管理職といったものに置き換えられるだろうか。生出演から勝手に感じ取った背景は(もちろん私の直感でもあるけれど)、雇用者と被雇用者の力関係がほぼ変わることのない(場合が多い)日本型の組織の構造と問題点をあぶりだしていたと感じた人は少なくないのではないか。
スマップは個人的にいえばもしメンバーらがそれを望んでいたら、(ここが安易に言って僭越ではあるけれど)しがらみは断ち切って解散してもよかったと思う。仕事はもしかしたら減るかもわからないけど、悶々とした気持ちのままではどのみち仕事も面白くないだろうし、長く続けることもできない気がする。
そして、継続を望むファンは多かった。そのファンらは一様に安堵に包まれた―。一部でそんな話も耳にするが(ただ私のツイッター上ではあまりそんな意見はなかったが)、もしそんな論調がファンのメインであるなら、本当のファンなのかと言えるのかな、、と感じる。もちろん、実は本人たちは継続を望んでいたというのなら問題ないけど、もしそうでないなら、メンバーの本当の自由や幸せを応援するのが本当のファンなのではなないか。その上で、独立したメンバーをファンが真心で支えていけばいいのではないかと考えるのだが、、安易だろうか。
ゆうべからモヤモヤしていたので留めておく。
Posted by つばめ at
13:03
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2016年01月19日
1月19日の記事

※緑の大きな「ナガタケ」の看板を目印にお越しくださいませ(駐車場あります)
Posted by つばめ at
10:24
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2016年01月18日
日々に動きあり。
なんともいえない天気が続いている気がする。もちろんスカッとした晴れの日もあったが、最近は基本的にぐずついており、晴れ間でも小雨が降っているような曖昧な空模様が多い感じだ。走ろうとすると天気が崩れたり…。ストレッチや腹筋などの筋トレを少ししてみるもやっぱりムズムズ感がある。
昨日はD&Dでの恒例立会い日だった。今年最初の立会日とあって、4F(マルヤガーデンズのです)の顔見知りのみなさんに挨拶しながらの立会となった。毎度のことながら知り合いや馴染みの方ともお会いできて近況を知ることができたのもありがたかった。
お店をしている方のなかにも、移転をする知人や、営業形態の変更を行うという知人もいた。今年になって早速、動きが出ている。
天文館でジェラートの販売を行っている知人の店も実は昨日をもって閉店するとのことだった。それを数日前に知っていたので、立会いの合間の昼食休憩時に、店にたちよって花束を渡しながら「お疲れ様でした」とお伝えする。彼女にはイベント出店などの仕事でもお世話になったのだ。一人自営業の先輩のひとりでもあった。少しホッとしたのは、故郷の関西に帰るわけではなく、鹿児島に残るということを知ったからである。今後も出張販売等は行うということで、元気でやっていってもらえればと思った。
昨日はD&Dでの恒例立会い日だった。今年最初の立会日とあって、4F(マルヤガーデンズのです)の顔見知りのみなさんに挨拶しながらの立会となった。毎度のことながら知り合いや馴染みの方ともお会いできて近況を知ることができたのもありがたかった。
お店をしている方のなかにも、移転をする知人や、営業形態の変更を行うという知人もいた。今年になって早速、動きが出ている。
天文館でジェラートの販売を行っている知人の店も実は昨日をもって閉店するとのことだった。それを数日前に知っていたので、立会いの合間の昼食休憩時に、店にたちよって花束を渡しながら「お疲れ様でした」とお伝えする。彼女にはイベント出店などの仕事でもお世話になったのだ。一人自営業の先輩のひとりでもあった。少しホッとしたのは、故郷の関西に帰るわけではなく、鹿児島に残るということを知ったからである。今後も出張販売等は行うということで、元気でやっていってもらえればと思った。
Posted by つばめ at
12:30
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2016年01月18日
営業ご案内。
1/18(月) つばめ文庫、開店しています。本日19時までやっています。
昨日はD&DEPARTMENT へのご来場ありがとうございました。
【1/18付 営業スケジュールご案内】
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昨日はD&DEPARTMENT へのご来場ありがとうございました。
【1/18付 営業スケジュールご案内】
※何も記載がない日が通常営業(10~19時)予定です
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10:05
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2016年01月17日
1月17日の記事

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12:57
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2016年01月17日
1月17日の記事
取り急ぎ
1/17(日) 本日はD&D(マルヤガーテンズ4F)です。19時までいます。お待ちしております。
※つばめ文庫・武岡は休みです
1/17(日) 本日はD&D(マルヤガーテンズ4F)です。19時までいます。お待ちしております。
※つばめ文庫・武岡は休みです
Posted by つばめ at
11:17
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2016年01月16日
新聞一考。
恥ずかしながら新聞をとっていない。とすると、普段から毎日新聞を読める環境にないわけだが、それがたたって気になる記事をやはり、というか当然逃している。新聞を読まずとも十分な情報を取れるよ、と少なからず思っていることも大きな要因だが果たしてそんなことはない。特に“ローカル記事を読む・地元の動きを知る”にあたり地元新聞(鹿児島では「南日本新聞」)はやはり効果絶大だ。
年頭の「マラソン戦国時代」という記事もその逃した大事な記事のひとつ。知人のフェイスブックを通して知ったものだが、鹿児島はいまは「ランニング桜島」「いぶすき菜の花マラソン」「鹿児島マラソン」と大きな大会が乱立しており、ランナーの奪い合いになっているという記事だった。非常に興味深く重要な記事である。これを逃しかけていたなんて。
そして、やはりこれも人様のブログから知った内容である。「島津豊久」をテーマに書かれている。いま私が興味のある歴史に関する記事だ。しかもイマドキのテイストを盛り込んだ、だいぶカジュアルな雰囲気の内容である。
★そのブログがこちらです↓ (時折覗かせていただいてます)
http://plaza.rakuten.co.jp/kumatake123/diary/201601040000/
いま巷ではたとえば戦国時代が舞台のゲームなどが流行しており、それがもとで史跡探訪若い人もかなり増えているというわけで、それが発端になっているのかな、とは思う。しかし、なんて面白そうな、とっつきやすそうな?記事なのだろう。これはまた…しっかりと現物を読んでみたいところだ。
新聞は(当たり前ですが)ひとつの立派な読書材料でもある。それも鮮度抜群すぎるし、地元のことが適宜わかる。そしてときに予想もしないときに不意に現れる、関心事に関わる記事に釘付けになったりする。
さて今後どうするか、、実家に帰った時にまとめ読み… とはいかないよなぁ。やっぱりタイムリーでないと、、、でも毎日、全部とまでは言わなくても、ある程度読みこなせていけるのかがどうしても自信がないのである。みなさん、どれくらいちゃんと読んでるのかなぁ…
年頭の「マラソン戦国時代」という記事もその逃した大事な記事のひとつ。知人のフェイスブックを通して知ったものだが、鹿児島はいまは「ランニング桜島」「いぶすき菜の花マラソン」「鹿児島マラソン」と大きな大会が乱立しており、ランナーの奪い合いになっているという記事だった。非常に興味深く重要な記事である。これを逃しかけていたなんて。
そして、やはりこれも人様のブログから知った内容である。「島津豊久」をテーマに書かれている。いま私が興味のある歴史に関する記事だ。しかもイマドキのテイストを盛り込んだ、だいぶカジュアルな雰囲気の内容である。
★そのブログがこちらです↓ (時折覗かせていただいてます)
http://plaza.rakuten.co.jp/kumatake123/diary/201601040000/
いま巷ではたとえば戦国時代が舞台のゲームなどが流行しており、それがもとで史跡探訪若い人もかなり増えているというわけで、それが発端になっているのかな、とは思う。しかし、なんて面白そうな、とっつきやすそうな?記事なのだろう。これはまた…しっかりと現物を読んでみたいところだ。
新聞は(当たり前ですが)ひとつの立派な読書材料でもある。それも鮮度抜群すぎるし、地元のことが適宜わかる。そしてときに予想もしないときに不意に現れる、関心事に関わる記事に釘付けになったりする。
さて今後どうするか、、実家に帰った時にまとめ読み… とはいかないよなぁ。やっぱりタイムリーでないと、、、でも毎日、全部とまでは言わなくても、ある程度読みこなせていけるのかがどうしても自信がないのである。みなさん、どれくらいちゃんと読んでるのかなぁ…
Posted by つばめ at
15:19
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2016年01月16日
午前中の一考。
「おはようございます。お寒うございますね。ところで本屋さん、聖書は読まれますか?」
本日最初の来訪の方の声である。お店をやっていて、宗教をお伝えする方が頻繁に訪れる。
私は特にどこの宗教にも強い信仰心を持っているわけではないし、今のところは現状のままのつもりだが、熱心に語ってこられる方を
むげにお断りするのもできないので、(大抵の方は不愉快にならない程度でお話をされるのもあって)一応短い時間だけでも話はお聞きすることが多い。(強引な方は別です)
ただ、きょうは少しいつもと違っていて、小さいお子さんも同伴だった。で、その子からパンフレットを預かったのだが、週末の朝から手を引かれて一緒に活動を行うこのお子さんの内心はどうなんだろう、と思ってしまうのである。子どもゆえまったく興味も覚えずわからずいやでしょうがないかもしれない、いや実は逆で、小さい頃から関連することを教えられているから、かえって熱心かもしれない… などといろんなことを勝手ながら考えてしまうのである。
あと、これまた勝手に穿った見方をしてしまうのだが、親御さんからすると、子どもを連れていたほうが訪問先でむげに話をきいてもらえないということがだいぶ少なくなるのではないか、だから同伴を? と邪推してしまう。もちろん純粋に一緒に連れ立っているだけの可能性も当然あるので違っていたら失礼極まりないのだが。ちなみに、きつい感じで訪問先から拒絶されてしまったとき、子どもは何を感じるのだろうか?傷ついたり、そうでなくても大人の顔色を自然と伺うようになってしまわないだろうか、などとそんなことも思い浮かんでしまう。
お話された方の話の内容もわかるし、目を見てしかり語られる真摯な方なのも確かに感じられた。けれど、ついついいろんなことを考えてしまう朝だった。
本日最初の来訪の方の声である。お店をやっていて、宗教をお伝えする方が頻繁に訪れる。
私は特にどこの宗教にも強い信仰心を持っているわけではないし、今のところは現状のままのつもりだが、熱心に語ってこられる方を
むげにお断りするのもできないので、(大抵の方は不愉快にならない程度でお話をされるのもあって)一応短い時間だけでも話はお聞きすることが多い。(強引な方は別です)
ただ、きょうは少しいつもと違っていて、小さいお子さんも同伴だった。で、その子からパンフレットを預かったのだが、週末の朝から手を引かれて一緒に活動を行うこのお子さんの内心はどうなんだろう、と思ってしまうのである。子どもゆえまったく興味も覚えずわからずいやでしょうがないかもしれない、いや実は逆で、小さい頃から関連することを教えられているから、かえって熱心かもしれない… などといろんなことを勝手ながら考えてしまうのである。
あと、これまた勝手に穿った見方をしてしまうのだが、親御さんからすると、子どもを連れていたほうが訪問先でむげに話をきいてもらえないということがだいぶ少なくなるのではないか、だから同伴を? と邪推してしまう。もちろん純粋に一緒に連れ立っているだけの可能性も当然あるので違っていたら失礼極まりないのだが。ちなみに、きつい感じで訪問先から拒絶されてしまったとき、子どもは何を感じるのだろうか?傷ついたり、そうでなくても大人の顔色を自然と伺うようになってしまわないだろうか、などとそんなことも思い浮かんでしまう。
お話された方の話の内容もわかるし、目を見てしかり語られる真摯な方なのも確かに感じられた。けれど、ついついいろんなことを考えてしまう朝だった。
Posted by つばめ at
12:20
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2016年01月16日
1月16日の記事
武岡一丁目の住宅街の一角で、本日もこっそり開店してます。19時までです。
※あすはD&D入替えおよび立会い販売のため店は休みです。D&D(マルヤガーデンズ4F)でお待ちしております
【1/16付 営業スケジュールご案内】
※何も記載がない日が通常営業(10~19時)予定です
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★1/17(日)…D&D恒例の立会い日です
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※何も記載がない日が通常営業(10~19時)予定です
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★1/17(日)…D&D恒例の立会い日です
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Posted by つばめ at
10:26
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2016年01月15日
仕事の状況。 + 営業スケジュール(本日付)
きょうは、あさってに行う、二ヶ月に一回恒例の D&D(マルヤガーデンズ4F) での立会い販売時に納品する委託本の準備を行いました。
と同時に店内の整理も進めました。(以前から構想を続けている棚への変化にまた進展を加えられたので一石二鳥でホッとしています)
さて、今回のD&Dの立会い販売および委託はほぼ完全に、うちの最初からのコンセプト【旅】を徹底した感じで用意しましたよ。
最近仕入れた“地上で読む機内誌”こと『PAPER SKY』をはじめ、同じ時期に仕入れた中国やペルーで発行されている珍しい旅雑誌も取り混ぜた、おすすめの面白い内容になっていますので、ぜひD&DEPARTMENT にお越しくださいませ!
(あさって17日(日) 11~19時を予定 ※つばめ文庫は休みです)
【1/15付 営業スケジュールご案内】
※何も記載がない日が通常営業(10~19時)予定です
※変更ありえます。随時お知らせしますが急変時はご容赦くださいませ

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と同時に店内の整理も進めました。(以前から構想を続けている棚への変化にまた進展を加えられたので一石二鳥でホッとしています)
さて、今回のD&Dの立会い販売および委託はほぼ完全に、うちの最初からのコンセプト【旅】を徹底した感じで用意しましたよ。
最近仕入れた“地上で読む機内誌”こと『PAPER SKY』をはじめ、同じ時期に仕入れた中国やペルーで発行されている珍しい旅雑誌も取り混ぜた、おすすめの面白い内容になっていますので、ぜひD&DEPARTMENT にお越しくださいませ!
(あさって17日(日) 11~19時を予定 ※つばめ文庫は休みです)
【1/15付 営業スケジュールご案内】
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Posted by つばめ at
18:40
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2016年01月15日
2016年01月14日
出水ではお世話になりました。 & 帰りに史跡巡りの寄り道…
昨日の出張は、出水。
お世話になったホテル桃晃さんより、委託本の撤収に伺った。
本当にお世話になりました。最後の数ヶ月はホテルの支配人様によるお手製の立派な本棚にまで並べていただき
とてもありがたかったです。撤収作業のとき、空になった本棚を見ると、やはり寂しいものが…。
また、プライベートで温泉に入りに来る、とかたく胸に誓って辞しました。ありがとうございました!
ちなみにここの温泉の泉質はものすごいいいので本当におすすめです。
その帰り道。
史跡巡りをしながら鹿児島へ向かった。

ガイドとして、この本を持参しておりそれを見ながら。しかし本当にこの本は役に立つ。
まずは、高尾野・野田郷にある「感応寺」。日本最初の禅寺として、非常に有名なのだそう。
ここには島津氏 初代の忠久から、五代の貞久まで5人の菩提寺なのだという。
それがこちら↓ 説明書きによると、初代と二代目は鎌倉で亡くなっておりそちらにも墓があるのでこちらは分骨の墓だとか。

左から順に初代~五代となる。 苔むした様子が歴史を静かに物語っている。

感応寺の入口。35年前のガイドブックの写真とほとんど変わっていない。
一度は廃仏毀釈で一部の観音像をかめに隠すなど危機があった。健在のいまだが、たいへん静かで人の気配はほとんどなかった(お寺ってそもそもそんな感じか? 廃仏毀釈の激しかった鹿児島らしくあまりまわりにお寺がないので普段のお寺の様子がしっかりとわかっていないのです…)。が、それがかえって身が引き締まる雰囲気を漂わせていた。
次に、宮之城(現・さつま町)の宗功寺跡。ここは島津氏分家・宮之城島津家の菩提寺。

『三国名勝図会』でも紹介がある。現在、鹿児島県の重要文化財に指定されている。
ここは廃仏毀釈で破壊され、いまはここは墓地のみ残っている。が、本当に驚いた!その一基一基の墓の大きさである。


全部で33基の墓石と石碑があるのだが、そのほとんどが私の背丈よりだいぶ大きいのだ。写真では伝わらないかもしれないが…。
大部分が家の形をしており、なんでも琉球の影響を受けているとか。
その中央にある石の亀の台座に乗っている碑文が有名らしい。しかし長い漢文の上、風化により非常に読みづらい。これを全文読み下すと、台座の亀が動き出し川内川に向かって動き出す…という言い伝えがあるそうな…。

しかし誰もいない夕方間際の墓地。さすがにいろんな意味で寒々とした面もあった。がやはり身が引き締まるものだ。
あたりもどんどん暗くなり始め、国道328号を鹿児島方面へ急ぐ。

で、その道沿いにあるのが“君が代・発祥の地”入来町 日の丸地区にある大宮神社。
ここで行われる神舞で「君が代」を歌い上げるのが元だそう。
最後に郡山にある「隠れ念仏」の洞穴。
ほぼ真っ暗だったので入口だけ写真を撮る。


説明書きにもあったが、浄土真宗(一向宗)が親鸞によって開かれたが、その「生きとし生ける物はみな、平等の命を持っている」という教えが、封建社会に悪影響を与えるということで幕府側から弾圧が行われ、それがもとで民衆は「隠れて念仏を唱えるようになった」のだ。それは結局300年以上も続けられていたということで、、みな命懸けの信仰心があったのだなぁと感慨深かった。
今回、肝心の奥に行っていないのでまた再訪する。
お世話になったホテル桃晃さんより、委託本の撤収に伺った。
本当にお世話になりました。最後の数ヶ月はホテルの支配人様によるお手製の立派な本棚にまで並べていただき
とてもありがたかったです。撤収作業のとき、空になった本棚を見ると、やはり寂しいものが…。
また、プライベートで温泉に入りに来る、とかたく胸に誓って辞しました。ありがとうございました!
ちなみにここの温泉の泉質はものすごいいいので本当におすすめです。
その帰り道。
史跡巡りをしながら鹿児島へ向かった。

ガイドとして、この本を持参しておりそれを見ながら。しかし本当にこの本は役に立つ。
まずは、高尾野・野田郷にある「感応寺」。日本最初の禅寺として、非常に有名なのだそう。
ここには島津氏 初代の忠久から、五代の貞久まで5人の菩提寺なのだという。
それがこちら↓ 説明書きによると、初代と二代目は鎌倉で亡くなっておりそちらにも墓があるのでこちらは分骨の墓だとか。

左から順に初代~五代となる。 苔むした様子が歴史を静かに物語っている。

感応寺の入口。35年前のガイドブックの写真とほとんど変わっていない。
一度は廃仏毀釈で一部の観音像をかめに隠すなど危機があった。健在のいまだが、たいへん静かで人の気配はほとんどなかった(お寺ってそもそもそんな感じか? 廃仏毀釈の激しかった鹿児島らしくあまりまわりにお寺がないので普段のお寺の様子がしっかりとわかっていないのです…)。が、それがかえって身が引き締まる雰囲気を漂わせていた。
次に、宮之城(現・さつま町)の宗功寺跡。ここは島津氏分家・宮之城島津家の菩提寺。

『三国名勝図会』でも紹介がある。現在、鹿児島県の重要文化財に指定されている。
ここは廃仏毀釈で破壊され、いまはここは墓地のみ残っている。が、本当に驚いた!その一基一基の墓の大きさである。


全部で33基の墓石と石碑があるのだが、そのほとんどが私の背丈よりだいぶ大きいのだ。写真では伝わらないかもしれないが…。
大部分が家の形をしており、なんでも琉球の影響を受けているとか。
その中央にある石の亀の台座に乗っている碑文が有名らしい。しかし長い漢文の上、風化により非常に読みづらい。これを全文読み下すと、台座の亀が動き出し川内川に向かって動き出す…という言い伝えがあるそうな…。

しかし誰もいない夕方間際の墓地。さすがにいろんな意味で寒々とした面もあった。がやはり身が引き締まるものだ。
あたりもどんどん暗くなり始め、国道328号を鹿児島方面へ急ぐ。

で、その道沿いにあるのが“君が代・発祥の地”入来町 日の丸地区にある大宮神社。
ここで行われる神舞で「君が代」を歌い上げるのが元だそう。
最後に郡山にある「隠れ念仏」の洞穴。
ほぼ真っ暗だったので入口だけ写真を撮る。


説明書きにもあったが、浄土真宗(一向宗)が親鸞によって開かれたが、その「生きとし生ける物はみな、平等の命を持っている」という教えが、封建社会に悪影響を与えるということで幕府側から弾圧が行われ、それがもとで民衆は「隠れて念仏を唱えるようになった」のだ。それは結局300年以上も続けられていたということで、、みな命懸けの信仰心があったのだなぁと感慨深かった。
今回、肝心の奥に行っていないのでまた再訪する。
Posted by つばめ at
18:46
│Comments(0)
2016年01月14日
2016年01月14日
取り急ぎ 【店開けてます】
1/14(木) つばめ文庫、鹿児島市の住宅街の片隅で、本日も営業しております。19時までやってますよ。
※「ナガタケ」という緑の大きな看板が目印です
【1/14付 営業スケジュールご案内】
※何も記載がない日が通常営業(10~19時)予定です
※変更ありえます。随時お知らせしますが急変時はご容赦くださいませ

★1/17(日)…D&D恒例の立会い日です
★1/31(日)…紙バカジャンク市 です https://www.facebook.com/紙バカジャンク市-1629034424023781/?pnref=story ←URLをコピーして貼り付けて検索ください
※「ナガタケ」という緑の大きな看板が目印です
【1/14付 営業スケジュールご案内】
※何も記載がない日が通常営業(10~19時)予定です
※変更ありえます。随時お知らせしますが急変時はご容赦くださいませ

★1/17(日)…D&D恒例の立会い日です
★1/31(日)…紙バカジャンク市 です https://www.facebook.com/紙バカジャンク市-1629034424023781/?pnref=story ←URLをコピーして貼り付けて検索ください
Posted by つばめ at
10:12
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