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Posted by チェスト at

2017年08月31日

8月31日の記事

【9月度営業スケジュール】
(8/31付)
※あす9/1はいきなり臨時休業ですみません、今後の動きに向けた出張に行ってまいります。
  

Posted by つばめ at 18:25Comments(0)

2017年08月31日

8月31日の記事

8/31(木) #つばめ文庫、木曜営業中、20時までです。
※あすは臨時休業です。出張仕事です、申し訳ありません。
【商品のご紹介】
鹿児島における名前の変遷はいかように? 「島津」姓の系譜もよくわかりますよ。長いのね。他方、島津氏以外の勢力はあまり知られていないもの。ぜひ読んでみてください。谷山氏、肝付氏など、現在の地名にも繋がりがあるのです。

★最近、鹿児島の本や民俗の本ばかり集中的に紹介していますがご了承を。今後、これらにさらに力を入れてまいりますので。
  

Posted by つばめ at 10:30Comments(0)

2017年08月30日

8月30日の記事

8/30(水) #つばめ文庫、水曜営業中、18時までです。
【商品のご紹介】
川辺川のダム建設に伴い、水没してしまう前にと、緊急で調査された五木村中心部の記録です。(昭和47年)
  

Posted by つばめ at 10:48Comments(0)

2017年08月29日

8月29日の記事

8/29(火) #つばめ文庫、本日は定休日です。‬午前中は一件仕事、午後からはランニングか史跡巡りでもしたいところです。
  

Posted by つばめ at 09:40Comments(0)

2017年08月28日

頭痛はひどいが、それでも進む。

8/28(月) #つばめ文庫、月曜営業中です。20時まで。‬


【商品のご紹介】‬

名作と言われています。‬
‪薩摩郷士の娘の選んだ人生後半の道とは…?‬
‪「人生を歴史の発展段階にそうてあたらしくなってゆくものとわりきることのできないところが、この小説の魅力(以下略)」と帯に書かれています。その真意とは…?
‬鹿児島に与するテーマの重要な小説。販売中です。

【営業スケジュール】


昨日はD&Dでの立会販売の日でした。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
今朝は…たまに(いやけっこう)あるパターンでして、目覚めからひどすぎる頭痛なのです。。頭が痛すぎて目が覚めた感じですね。
いままで何度となく受けてきた頭痛検診。これらの一回でも異常があったことがなく、それでもこういう症状が治まらないのは本当に
かえって怖いのですよね(~_~;) むしろ「ここに異常があります」と言われた方が安心する気がします…。(だめですか?)

長年の謎は置いといて、それでも仕事をやるまでです。
以前、新しい方法(仕事の話です)がある、それを実行したいとここに書きました。
それは、出張販売のことなのです。いえ、いままでもたくさんやってきたこととは根本的に違う方向で、です。
端的に言えば、県内の鹿児島市以外の街に行って、そこのお店や施設にて販売を行う。という形態です。
無闇矢鱈にゲリラ的に露店を行うのではなく、ちゃんとお店などと話をつけて、そこで販売させて頂く。これをいくつかの街のスポットで周回的に行っていく。
実はもう第一歩を動き始めています。その皮切りに、9/1に某所に打ち合わせに行ってまいります。

大まかにですが、新しい試みの概要をお話しました。
自分自身、これからたのしみでもあります。
ではまたこここで進展がありましたらお話いたしたいと思います。  

Posted by つばめ at 11:00Comments(0)

2017年08月27日

8月27日の記事

8/27(日) #つばめ文庫 、本日はD&D(マルヤガーデンズ4F)さんにて立会い販売を行っております。(武岡の店舗は終日不在)
今日は、鹿児島・民俗・旅(紀行) の三本柱を中心に約260冊のラインナップです。19時までの予定、お越しくださいませ!
  

Posted by つばめ at 12:58Comments(0)

2017年08月26日

※本日は17時までです。。 ★エッセイ→民俗入門(自分に対して)・「宮本常一」編。

8/26(土) #つばめ文庫、営業中です。本日は都合により17時までの営業です。申し訳ありません。。
明日はD&Dさんでの立会い販売です!(店舗終日不在)

【商品のご紹介】

これも民俗の本と言って…いいのでしょうね。コワイです。世界にはこんなに伝説があるのね、、 人食いとかやめて、、、

【営業スケジュール】



本に囲まれた暮らしをしている。店もそうだがここではそのことではない。自宅においても、ということだ。寝床周りにもたくさん本が散乱しており、つい手を伸ばす習慣がある。多くの人がスマホに何気なく触りまくるように。

その習慣の一環で最近手に取ったのが民俗学の入門書だ。少し読んだらまた他ジャンルの本に手を伸ばしてしまうなか、やはり民俗の本だけは違った。好きなんだなぁ、しみじみ思う。

そこで一度は読んだがまたじっくり読み返しているのが、最近このブログに綴っている内容の本である。
今朝は宮本常一と瀬川清子の節に進んだ。
宮本常一、つばめ文庫が「旅の古本屋」を名乗った当初の頃から馴染みのある人物である。それは〝旅の巨人〟と称されており、実際に全国を回りながら民俗の聞き書き調査を行っていたからだ。
しかし、実は柳田國男のほうが全国を旅した頻度は高かった。ではなぜ〝旅〟の民俗学者と言われるのか。
それは、実際に宮本が全国のいわゆる僻地に赴き、そこの生活を改善するための動きを身を以て実践し続けたからではなかろうか。
たとえば離島に行きそこでの生活に触れたのち、全国の離島の活性化を図るための会の長になったのがその一例だ。
また、学者になっても郷里での農作業を続けるため、東京と周防大島を何度も往復しており、その農作業の経験が全国の農業技術の向上へとつながる(具体的には道具=民具の活用の研究)事例もある。
とにかく、全国(実は特に西日本)をあちこち移動しながら気づき得たものを、ダイレクトに実生活の向上に役立てようとしたからだろう。
しかも学問学問した体でなく、誰にでもわかるような言葉遣いでその研究成果を説いていったのだという。

宮本常一には著作もたくさんあり、なかには未完のものもある。その人柄を噛み締めながら、どんどん読んでいきたい。
しかし、〝旅と民俗〟どうしてもそそられずにはいられないテーマだ…。
やはり店に反映したいよなぁ。
  

Posted by つばめ at 09:55Comments(0)

2017年08月25日

マレビト信仰の祖。

8/25(金) #つばめ文庫、金曜営業中、19時までです。

【商品の紹介】

小説の一節とともに、キャプション付きの写真で見るべき箇所の紹介がされています。個人的には、京都といえば郊外に行きたいです。大原とかですね。

【営業スケジュール】


民俗学の入門書の続きを読んでます。
今回は折口信夫ですね。
ずばり、柳田國男の門下生なのですが、これまた不思議なつながりで。
柳田との相性がよくないんですよね。緊張関係をもっていたという…。
柳田が主宰する民俗情報誌に折口が投稿するところからつながりが発生するのですが、ここからすでによくない。
折口の鋭い仮説に、対抗心を燃やした柳田がちょっとした小細工を誌面上で行ってしまうんですね。で、それは折口にもバレバレなわけで。
もうそこからすでに雲行きが怪しいのですが、(どんな流れがあったのかは本ではわかりかねましたが)折口は門下生にまで無事に(?)なれたわけです。
がしかし、それ以降も柳田とは違う研究方針なんですね。
柳田が各地域のあらゆる情報を集めそれを比較しながら研究を行う、帰納的な方法だったのに対し、折口はひとつの事象から仮説を組み立て、それを全国共通の事柄と見立てる演繹法を用いたわけです。いわば「一を知って十を知る」というような。
最初からすれ違いの多いふたりでしたが、ともに偉大な民俗学者です。
なんか話が人間関係ばかりになったのでその功績を紹介しますと、“マレビト”信仰があります。
家の外からやってくるものは何であれ、実は神的な存在であり、それを歓待することが幸福を招き入れる。といった概要でしょうか。
それが見知らぬ旅人であってももてなす。そんな一見、普遍的な行為もそういう見立てが(自然と?)行われている。
そんな解釈です。ちょっと大雑把すぎましたかね…。

いやー民俗学はオモシロイ! (ちょっと強引な結びでしたが、そろそろ仕事に戻らないといけないので…)  

Posted by つばめ at 11:32Comments(0)

2017年08月24日

山の生活。

8/24(木) #つばめ文庫、木曜営業中、20時までです。

【商品の紹介】

「南日本の民俗文化誌」シリーズ。地元の生活の歴史を知れば、これから先の見方も変わる? 必読です。

【営業スケジュール】


↓民俗にやはり興味がありますし、改めて基礎から知るべく再読しました。(私物です)
やはり気になったのは民俗学(体系だった)の祖・柳田國男。

柳田國男が民俗に目覚めたのは椎葉探訪がきっかけであったそうです。山間部の人々の生活に衝撃を受けたのですね。
そして、いまの生活習慣から歴史を辿ることを基盤とした学問を確立したのは世のため人のためであったのです。たとえば、苦しむ農民を救うためのー。

…私もまた椎葉村を再訪したいのです。三度目か四度目になりますが。
毎度軽く車を走って眺めるばかりの感じなのです。「この断崖絶壁はすごいな…谷に転落したらただじゃ済まないな…」とか思ってばかりで。
なので、次こそじっくり見て回りたいのです。まぁ、やはり泊まった方がいいのでしょうね。というか本当はしばらく滞在しないとわかりませんよね…。
  

Posted by つばめ at 08:14Comments(4)

2017年08月23日

曽木の滝の光と影。

8/23(水) #つばめ文庫、営業中です。水曜18時まで。

【商品の紹介】

旅情を誘う一冊。
…つばめ文庫の原点を見つめているところです。

【営業スケジュール】


昨日の休日。
曽木の滝を見に行き、そのまま曽木発電所遺構へ。
明治42年に創業し、約60年間稼働し続けていた、近代産業の遺産です。
数年ぶりに訪れましたが、まぁそう変わってはいなかったです。
毎年5月から9月までしか姿を現さず、それ以外は川底に沈んでいるという神秘的な遺構。
必見だと思うのですが、曽木の滝が多くの人で賑わっている反面、この史跡には人がまばらでした。
貴重で不思議、かつロマンを掻き立てるこちら。ぜひ曽木の滝に見物に行かれた際はこちらも覗かれてみてください。
…なんか人出に関しては、“陽”の曽木の滝、“陰”の曽木発電所遺構 と、そんな印象を持ちました。


往時をたしかに感じさせる遺構。廃墟マニアにもたまらない存在なのではないでしょうか。
  

Posted by つばめ at 10:35Comments(2)

2017年08月22日

8月22日の記事

‪8/22(火) #つばめ文庫、定休日です。‬
  

Posted by つばめ at 12:04Comments(0)

2017年08月21日

熊本出張。

8/21(月) #つばめ文庫、本日は臨時休業です。いろいろと、態勢を整えます。

昨日は熊本で市場に参加、元気になって帰ってきました。
ビジネス的な成果もきちんと出せたのですが、それよりも収穫だったのは、同業者と話せたことなんですね。
前々から感じていたことではありますが、改めて確認できたのです、同業者と話し込むことがいちばんの元気の源ということに。
それはそうですよね、話がお互いによくわかるのですから。あうんの呼吸で、お互いの言わんとすることがすぐに飲み込める。
そこには愚痴も良い話もありますけれどもね。
それを強く感じた出張でした。
また、新しい出会いもありました。九州発の文芸誌『片隅』の出版元・伽鹿舎(かじかしゃ)さんです。
すてきな一日になりました。

↓福岡の本々堂さんと訪問した「タケシマ文庫」さんです。浄行寺交差点から少し歩いた場所にあります。
過日は鹿児島にご旅行され、当店にも立ち寄ってもらいました。



【営業スケジュール】


  

Posted by つばめ at 10:47Comments(0)

2017年08月19日

8月19日の記事

8/19(土) #つばめ文庫、本日は15〜19時の営業です。
  

Posted by つばめ at 11:07Comments(0)

2017年08月18日

営業スケジュールの変更をしています。

8/18(金) #つばめ文庫、金曜営業中。19時までです。
あさっては熊本の市会に参加します。その準備を行っている最中です。店内奥、紐で縛った本だらけですがご了承ください♪

【営業スケジュール】(8/17付)
昨日変更しています。
※変更箇所は…
1.8/19(土) 15〜19時の営業
2.8/21(月) 臨時休業

の2点です

  

Posted by つばめ at 10:18Comments(0)

2017年08月17日

8月17日の記事

  

Posted by つばめ at 12:08Comments(0)

2017年08月17日

ルーティン。

8/17(木) #つばめ文庫 、営業しています。木曜20時まで。

【商品のご紹介】

絵本、たくさん入荷しています。

ルーティンって大事ですよね。
日々、朝起きてから夜、寝床につくまで、基本的に定まった動きをしています。仕事、家事、趣味、食事…などいろんな生活時間がありますが、基本はだいたい同じ流れで半ば自動的に進んでいきます。
この決まった動きがあるから新しい発想・アイディアが生まれ、それに邁進できると思うのです。一流のスポーツ選手でも、直接のプレイとは関係なくても決まった動きを必ず繰り返していたりします。それで集中力を自然と高めていると思うのです。
一般的にルーティンは、ともすれば打破すべきものという向きがあるかもしれませんが、それがなければ何もかも考え抜いて行動せねばならず、新しいことが全然できませんので、大事な日々のベースです。
きょうもその“ベース”を同じく踏み、確かな歩みを残していきます。そんな中で新しい気づき、生まれればいいなぁ。  

Posted by つばめ at 10:42Comments(0)

2017年08月16日

ただ淡々と。

8/16(水) 営業しています。水曜なので18時まで。

時間が経つのがとても早いです。
きょうもやることを淡々とやっていきます。
20日に熊本の市会に参加予定です。そのための出品準備の続きを進めます。

三島由紀夫『潮騒』読み終えました。
青春っていいですね。そして、島での生き方というものに憧れます。実際はとてもハードなのでしょうが。
その生活ぶりは、宮本常一の探訪記を地で行くような筆致で描かれていました。  

Posted by つばめ at 10:17Comments(0)

2017年08月13日

8月13日の記事

  

Posted by つばめ at 10:54Comments(0)

2017年08月13日

お盆期間→8/13(日) 16時まで営業、14(月)・15(火) 休業 です。

8/13(日) おはようございます。昨日、「Have a good お盆!」と言われましたが、本日は16時まで営業しています。ぜひ。
あすは臨時休業、あさっては定休日です #つばめ文庫

【商品のご紹介】

鹿児島県内各地の郷土料理が詳しく書かれています。
懐かしいふるさとの味を身近で再現してみませんか?

【営業スケジュール】


12月に開かれる、ランニング桜島にエントリーしました。
http://www.runningsakurajima.jp/
昨年は体調不良で参加できなかったんですよね。でもエントリーしてましたから、景品のTシャツと桜島溶岩焼の器は取りに行きました(あと応援と)。
ということで、今年はリベンジです。ハーフマラソン、やってやりますよ!
まだ全然練習不足で、残り4ヶ月ないわけですが… まぁまだ大丈夫でしょう。
たのしみです。  

Posted by つばめ at 10:24Comments(0)

2017年08月12日

本屋がなくなったら街は困るのか?

そんなことを特集にした雑誌が発売されたので即購入した。
しかし中身は、割とよくある、おしゃれな店を中心とした本屋の紹介がメインのものだった。
古本屋、新刊書店問わず全国の様々なお店が出てきている。個人的には「よくある感じだなぁ…」だったが、親しい人の反応は「面白いじゃん、これ」であり、書店関係者以外が読んだら楽しく読めるのかもしれないと思った。


さてそこで、表題の件。自分で考えることにした。
結論から言うと、「そりゃ困るでしょ!大問題だよ!」。
本屋に行くのが最上…とまでは言わなくても、大きな喜びなのが確かな私にとって言わずもがな、である。
このブログを読んでおられる多くの方もそうだと信じている。
が、しかしだ。極端に本が好きというわけでもないという人にとっては… え? もしかして…いらない…の??
そんなこともどうしても考える。(別に自店への来訪者が少ないからというのが理由じゃないですよ…) 
この出版業界の低調さを鑑みると、それはじゅうぶんありえる話。
まぁそうなんだよね、雑誌はコンビニで買えるし、ぞれはもとより書籍自体がネットで買いまくれる時代なんだから。
あぁもう、書いててクリシェ過ぎてあれなんんですけど、、。

でも、でもですよ!そこに行けば何かがある! 考えてもいないような! (ネットでの注文ではこれは味わえませんよ、偶然の出合いは)
あるいは、なにかないかなー、ちょっと覗いてみよう♪ とフラッと立ち寄れる。
そんな想像もできないワクワク感に満たされた場所なんてなかなかないですよ! …と声を大にして言う。
そして、誰だってなにか趣味か、あるいはそう言えるものでなくても興味があるモノ・ことはあるでしょう。それらの情報が手軽に入るのも本屋でしょう。どんなジャンルであれ、本が存在してますからね!(ネットでは目が疲れますよ。いちいち立ち上げるのが面倒な時もありますよ。本は開くだけですよ~。。。)

ということで結論は変わらず。
「本屋が街からなくなったら、みんな困ります」
以上です! (いや、誰がなんと言おうと…!)  

Posted by つばめ at 13:58Comments(4)