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Posted by チェスト at

2017年08月12日

本屋がなくなったら街は困るのか?

そんなことを特集にした雑誌が発売されたので即購入した。
しかし中身は、割とよくある、おしゃれな店を中心とした本屋の紹介がメインのものだった。
古本屋、新刊書店問わず全国の様々なお店が出てきている。個人的には「よくある感じだなぁ…」だったが、親しい人の反応は「面白いじゃん、これ」であり、書店関係者以外が読んだら楽しく読めるのかもしれないと思った。


さてそこで、表題の件。自分で考えることにした。
結論から言うと、「そりゃ困るでしょ!大問題だよ!」。
本屋に行くのが最上…とまでは言わなくても、大きな喜びなのが確かな私にとって言わずもがな、である。
このブログを読んでおられる多くの方もそうだと信じている。
が、しかしだ。極端に本が好きというわけでもないという人にとっては… え? もしかして…いらない…の??
そんなこともどうしても考える。(別に自店への来訪者が少ないからというのが理由じゃないですよ…) 
この出版業界の低調さを鑑みると、それはじゅうぶんありえる話。
まぁそうなんだよね、雑誌はコンビニで買えるし、ぞれはもとより書籍自体がネットで買いまくれる時代なんだから。
あぁもう、書いててクリシェ過ぎてあれなんんですけど、、。

でも、でもですよ!そこに行けば何かがある! 考えてもいないような! (ネットでの注文ではこれは味わえませんよ、偶然の出合いは)
あるいは、なにかないかなー、ちょっと覗いてみよう♪ とフラッと立ち寄れる。
そんな想像もできないワクワク感に満たされた場所なんてなかなかないですよ! …と声を大にして言う。
そして、誰だってなにか趣味か、あるいはそう言えるものでなくても興味があるモノ・ことはあるでしょう。それらの情報が手軽に入るのも本屋でしょう。どんなジャンルであれ、本が存在してますからね!(ネットでは目が疲れますよ。いちいち立ち上げるのが面倒な時もありますよ。本は開くだけですよ~。。。)

ということで結論は変わらず。
「本屋が街からなくなったら、みんな困ります」
以上です! (いや、誰がなんと言おうと…!)  

Posted by つばめ at 13:58Comments(4)

2017年08月12日

8月12日の記事

  

Posted by つばめ at 13:57Comments(0)

2017年08月12日

『潮騒』。

8/12(土) #つばめ文庫、営業中。
土曜19時までです。

【営業スケジュール】


三島由紀夫の小説をちゃんと読み始めました。『潮騒』です。
恥ずかしながら実は久しぶりの純文学です。それで思うのですが、読書の筋力が落ちてるのかな。スムーズに読めないんですよ、純文学だからですかね。
実は、もともと純文学をあまり読んでいないので、苦手なのかもしれないのです。
でも、文学の基本ですよね。まぁあまりガチガチでそう考えるとますますとっつきにくくなるからあまり声に出して言うべきことではないでしょうが、やはり古典文学、近代文学は基礎かつ重要な存在だと考えます。
楽しめるとよいなぁ。気軽に読み進めます。  

Posted by つばめ at 10:40Comments(0)