スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

2020年10月29日

石蔵ブックカフェ、前回(10/24)の様子と次回(11/28)のお知らせ。

こんにちは。
きょうは、「石蔵ブックカフェ」のことを話します。

今月は、先週土曜、10月24日に開催されました。
今回、告知をブログ上でしてませんでしたね、申し訳ありません。。

今回も多くのご来場をいただき、賑わいを見せました。
特集は『文庫本』。店にある文庫本の8割を持参しましたよ。
車は文庫本を詰めたダンボールでパンパン。会場にも、過去最高冊数の本が並びました。


文庫本は平均単価がそんなに高くなくても、手軽さもあってか、まとめ買いなど、割と一気に多数が売れるので
結果的に売上げも伸びます。以前やったときもそんな感じでしたが、今回もそんな結果となりました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。




カフェの方も、盛況を見せていました。
南薩の田舎暮らし・窪さんいわく、“隠れ目玉商品”でもあった、奥様手作りの「しおり」も
結構売れていたようです。私もひとつ買いました。お気に入りを使うことで、読書の楽しみも広がりますよね。

さて!大事なお知らせです。
実は10月の石蔵で、開催“3周年”だったのです。
これもお客さまのおかげです、誠にありがとうございます! …ということで、3周年記念・謝恩企画を実施いたします、次回11月28日に。

ズバリ、「この3年間で読んだ本の中で、面白かったもの三冊を紹介する」というものです。
紹介者は3名、私・小村と、南薩の田舎暮らしの窪さん、そして私達二人の共通の知人かつ常連のお客様…どころかもはや最近は石蔵スタッフ状態の、川田達也さん(あの『鹿児島古寺巡礼』の著者!) です。

ということで、私はこの3年間でのベスト3本を探し、プレゼンの準備をしなくてはなりません。
とてもワクワクします。
なぜなら、普段、読んだ本をあまりじっくり、思い出す・分析し直すといったことをしないからです。(ましてや、人に紹介することを前提になどはなおさら)
 
そんなわけで、次回の石蔵ブックカフェもまた、お楽しみにお待ち下さいませ。

次回開催日程
=11月28日(土) 10:00~19:00
会場:丁子屋さん石蔵 (南さつま市加世田唐仁原6032)


(↓以下、3周年企画のご案内です)

★石蔵ブックカフェ3周年企画
3年間で面白かった本、3冊ずつ紹介します

2017年10月から始まった「石蔵ブックカフェ」は、2020年10月にめでたく3周年を迎えました!
というわけで、3周年を記念し、「この3年間に読んだ本で面白かったものを3冊紹介する」という気軽な催しを
石蔵ブックカフェの中で行うことにしました。皆さんも本の紹介をしてみませんか?


日時 11月28日(土)16:00〜17:00 ※「石蔵ブックカフェ」開催内で行います

場所 石蔵ブックカフェ店内(丁子屋 夢窓蔵)

本を紹介する人 窪 壮一朗(南薩の田舎暮らし)、小村 勇一(つばめ文庫)、川田 達也、…他、お客様の参加歓迎!

申込不要、参加無料


※当日の石蔵ブックカフェでは、営業中ご来店のお客様に「小玉かぼちゃ」と「無料の本」の配布もあります

  

Posted by つばめ at 16:15Comments(0)

2020年10月22日

コロナ禍(?)でのイベント開催に思うこと

おはようございます。
きょうは、「コロナ禍(?)でのイベント開催について」という話をします。

まず紹介するのが、毎年この時期に行われる「妙円寺詣り」。
鹿児島の照国神社から、日置市伊集院の徳重神社まで約20kmを歩きます。

私は、今年の開催を危ぶんでいました。
しかし9月中旬頃から立ち並び始める、例年通りの戦国武将らののぼりを見て、
あ、今年も(少なくとも)詣ることだけはしていいんだなと、公式でやってもいいということなんだなと、
そんなふうに感じられて、ホッとしました。
(毎日の通退勤路がまさに妙円寺詣りのコースなので、毎日様子をチェックできるのです)

改めて調べると、同時に行われる盛大なイベントは中止ということです。
しかし、うれしいことに、詣ることだけでなく、武道大会や武者行列、郷土芸能の演舞など
一部の内容は実施されるということがわかりました。
歩く以外、全部が中止と思っていたので、思わずテンションアップ!
https://www.city.hioki.kagoshima.jp/kanko/kankou/asobu/event-calendar/oct/myoenjimairi.html

そんなわけで、今週末25日は、昨年と同じメンバーで妙円寺詣りをやります。心から、楽しみなのです。
日置市のスタッフの熱意や「やる!」と決めた英断に感謝ですね。

そして、鹿児島市最大のまつり、「おはら祭り」。
これも毎年11月3日・文化の日に行われていますが、今年は…
ちゃんと開催されるようです! こっちも一安心。とてもうれしいです。
天文館地区を中心に、鹿児島市街にあふれる「おはら祭り」ののぼり。
こちらもやることを決めたスタッフの方々に拍手を送りたいです。

他方、残念なのが「鹿児島マラソン」の中止。
本当に仕方ないのかわかりませんが、まぁこちらは予想通りといったところでしょうか。
私が本当に「出るぞ!」と決意し、実際にエントリー・当選までしたあと、2年連続で中止になり寂しいですね…。


コロナ禍(?)とはいえ、大規模イベントを実施する・しないがくっきり分かれる現状。
私はどんどん開催してほしいです。人が活気あふれる日々を取り戻してほしい。
根本を言うと、コロナ禍(?)に対する懐疑だらけですから…。(ここは言いたいことを書くと長くなるので今回は書きませんが)

とりあえず、目の前の「妙円寺詣り」を楽しみます。

読んでいただきありがとうございました。
それではきょうも良い一日にしていきましょう。  

Posted by つばめ at 10:21Comments(0)

2020年10月20日

「丸善・天文館店」さんでの委託販売を再開しました!

こんばんは。
きょうは、「丸善さんでの委託販売を再開」という話をします。

はい、いきなり出落ちですが、そのまんまです。。
当店の本を、しばらく前から委託販売させていただいている、丸善 天文館店さんですが、数ヶ月前より事情により、一時中止していました。
しかし、本日より委託販売を再開いたしました。(正午頃、納品してきました)




場所は、地下2階の「売れ筋ランキング」コーナーの横の棚です。
古書リゼットさんと、ブックスパーチさんの本も一緒に並んでいます。
ぜひご覧いただき、よいものがありましたら、無くなる前に(大事!)、お買い上げください!
鹿児島の本を中心に置いていますが、たまに入れ替えも行いますので、時折覗いてみてくださいね。

読んでいただきありがとうございます。
また次回!  

Posted by つばめ at 18:50Comments(0)

2020年10月19日

つばめ文庫のこれからのアクション。

おはようございます。
きょうは、「つばめ文庫の現状とこれから」という話をします。

長らく“不定営業”という形を続けています。
これは実は、他の仕事を掛け持ちしていたからなのですが、それが一年以上経過したので
ここでそのことを公表するところです。
何をしていたかというと、フリーペーパーの広告営業なんですね。(昔とった杵柄です)
鹿児島市を中心に約27万部、週一回、宅配されている某フリーペーパー。それの主に紙面広告を集める仕事です。
これが営業という仕事柄、店にいないことも多く、それが、不定営業という形にした理由です。

この仕事はほとんど出来高制ということもあり、ある程度真剣にやらなければ稼ぐことはできないです。
なので本当に変な話かもしれませんが、ここに時間を割く必要を感じ、本業よりもそちらを優先していました。
そんな生活が一年続き、わかったことは、すぐには大きな成果を出せない、ってことです。(少しは稼ぎましたが)
営業だからそうかもしれません、ちょっと考えたらわかったことかも。時間をかけて関係性を深めていく、それで商品を買っていただく。
それがセオリーであるならば、一朝一夕で一気に成果を上げ稼ぐのは容易ではないです。少なくとも私はそう思いました。

その上で、本業の古本屋を見返してみれば…。こっちはこっちでやっぱり成果を出せていないのでした。そうですよね、だって時間もかけていない。
店は不定開店だからせめて、ネットは継続をと思ったいたのに、そちらへの対応と広告営業の時間が思ったよりも折り合わず、
結局ネット販売も休止する始末。その結果、古本屋業も正直ダウン。

一年を総括すると、結局どちらも中途半端になり、2つ合わせた売上げが、古本一本だけの頃と比べ変わっていない。
古本業の大きな助けになると思って始めた広告営業ですが、結果的に共倒れの現状。

でも(ようやくここから本題ですが…)、まだいまの形態を続けたいと考えているんですね。
要はやり方を変えていきたい。
現にいま、もう動き出していますが、「“店にいながらにして出来る”、広告営業を行う」ということです。
つまり、外回り重視のスタイルを改め、電話・メール・DMなどを使った、まさに今で言う、リモート営業にしていく、ということです。
もちろん、アポイントが入ったときや打ち合わせなど出向くときはあるでしょうが、基本的には店にいながら営業する、という形。

これにより店を開けながら(本屋の業務(ネット販売も)をしながら)、営業活動も可能というわけです。
これを先週あたりから、かなり意識して始めてます。これでどうなっていくか、しばらく様子を見ていきたいと考えていますので、
自分でも楽しみです。

ということで、まだ“不定営業”という形態は続行していますが(リモート施策がまだ未完ですし)、これまでと比べ、
店にいることが増えますから、もっと皆さまにご来店いただける時間も増えます!ということです。
とはいえ、この時間はいます、と確定できないのは変わらないので、確実性を求める方はお電話かSNS等で開店状況をお尋ねください。
(ここは誠に恐縮ではありますが、、、)

ただ、土曜は基本的に終日開店を行うことにしました。突発的なことがない限り、10~18時の営業を行います。
(※ただし第四土曜は月イチ恒例の「石蔵ブックカフェ」への出張のため不在です)

…ということで、長くなってしまいましたが、本日はここまでです。
今回はこれからのアクションとして、まず大枠の営業のやり方を話しました。
次回以降では、「店の中身」についてのこれからの動きについてお話します。

お読みいただきありがとうございました。
きょうも良い一日を。  

Posted by つばめ at 09:49Comments(0)

2020年10月17日

★10月24日は「石蔵ブックカフェ」

-開催告知-

【読書の秋は寛ぎの「石蔵」で】

開催まで一週間を切りました、今月の「石蔵ブックカフェ」。
(=10月24日(土) 開催 10:00~19:00)

★今月の特集は…
手軽な読書のおともに。-featuring文庫本-
です

本を読む人は誰もが手にする(しますよね??)文庫本。
それらを一挙に放出します!
カジュアルなエッセイから、硬派な学術系まで、幅広い展開をお楽しみください♪

今回も、南さつま市・丁子屋さんの石蔵で行われますよ。
気持ちのいい秋の一日を、アカデミックな雰囲気漂う石蔵で、コーヒーとともにどうぞ☕️
  

Posted by つばめ at 18:17Comments(0)

2020年10月08日

【開店“確定”日をお知らせします!】

10月開店日時!
試験的に、開店日時を定め、お知らせすることにしました

●原則土曜の開店です
(日によって時間が違ったり、イベント等のときもあります。ご注意を)

○10日(土)…16~18時半
○17日(土)…10~18時
★24日(土)…「石蔵ブックカフェ」(加世田) 10~19時
○31日(土)…10~18時



…ずっとブログをさぼっていますが、なぜか最近閲覧数がまぁまぁあるのです。
ありがたいですが、なぜだろう?という戸惑いも…。
しかし、やはり何かそろそろ発信していきたいですし、ちょっとずつでも再開していきたいと考えます。
毎日話したいことは実はけっこうあるのですが、なかなか発信する現実の場がないんですよね。
ここで小出しにしていくのが私の場合、大事なのかもしれません。溜めたままだと気持ち悪いものですし。
そして、これまであまりやってこなかった、本の話もきちんと、せめてもう少し、やっていけたらと思います。

ではまた次回。  

Posted by つばめ at 15:39Comments(0)