つばめの旅日記。 by つばめ文庫

「おまえはほかの奴のことなんか考えず、おまえ自身の道を行くべきなんだ、水差しとヨードチンキの瓶を持って、おまえがもしころんで傷でもしたら─たとえおまえがころんだままでいたくとも─助け起し、また走らせようと待ちかまえている奴らが引いたコースを走るんでなく。」
（『長距離走者の孤独』アラン・シリトー）


この本は4年くらい前、つばめ文庫さんで買わせてもらった本です。まだ全然おしゃべりとかしていない頃のことでした。
外はどんより曇っていて、昼間なのに蛍光灯がめっちゃ明るく感じたのを覚えています。

ネット店だろうと実店舗だろうと古本市だろうと、小村さんがお店をやれば、つばめ文庫だと思います。
ネット店になったらそりゃさみしいけれど。

むかいさん
ありがとうございます。
シリトーの作品、とてもいい一節ですね。力が湧いてきます。
たぶん、考えが変わらなければ店の営業はなくなると思います。
でもこのブログなどでいろいろ発信しますし、催事などでちょくちょくお目にかかると思います。
引き続きよろしくお願いいたします。