2016年01月20日
ガンダム。
ようやく長い時間をかけて見終わったアニメ「機動戦士ガンダム」。いやはやなんとも壮大な物語であった。
DVDを借りて初めて見た時からその世界観に一気に引きずり込まれ(以前のブログでも一回書いたとおり)、一瞬でファン、というか、
続きを見ないわけにはいかない気分にさせられたのだ。
連邦軍vsジオン軍というの宇宙を舞台にした戦争を描いいており、毎回毎回手に汗握るシリアスな展開が続く。
DVD11巻の最初から最後まで息つく暇もないストーリーだった。
身近に勘違いしている人もいたので、お伝えすると、ガンダムはただのロボットの戦いを見所とした作品ではない。(と少なくとも私は考える)
主人公のアムロを中心とする人々の成長やその人間関係がまずひとつの見所。それから、国と国との戦争、そして人類の歴史とは一体どういうものなのかを自然と考えることが別の見所だった。(極端にいうと、ガンダムなどのロボットはあくまで効果的な演出と感じるくらい)
戦争映画ということで、連邦・ジオン関係なく、この人が!と思うような人物が亡くなることが少なくなかったり、“学徒動員兵”が戦死する場面が描かれていたりと、非常に辛い場面も多々あるのだが、それらを通して痛感することが多々あった。
(以下ネタバレがあるのでご留意ください)
空母・ホワイトベースに乗って過酷すぎる戦いにをしているのは、ほとんどが二十歳以下の青少年という設定。相当辛い状況、、、心から同情してしまいっぱなしだった。もちろんその信念を持った戦いぶりには敬意を表するところではあるが。物語後半では信じられないくらい心も戦闘技術(ガンダムを操作しての戦い)もタフになるアムロも、物語序盤ではひたすらハードワークをさせられ(休みなく出動、出動)、つい弱音が出る。しかしまわりはそれを一切許してはくれない… 彼には特に同情し続けるしかなかった。そしてこの青少年たちを結局“おとり”として使っていた連邦軍本部のやり方には、作戦とはいえ憤りを感じ続けざるを得ない…。
印象深いシーンは、やはり終盤のララァとの邂逅の場面。ララァもアムロももう少し早くに出会っていたら…作品とわかっちゃいるけど、心の中で何度も「なんてことだ、、、!」と反芻した。悲惨すぎるのだ。シャアよ、なんてことを…。ただシャアもいろいろ過去があるのでなんとも言いにくいのだが。。しかし悲しくてどうしようもなかった。
…書いている途中ではあるが、キリがないのでここまでに。
とりあえず、原作の小説を読んでみることに決めた。なんでもアニメとはだいぶ違う展開だとか。楽しみすぎる。

(左が原作小説)
それにしても、、
アムロ!あんた、かっこよすぎ!!!
DVDを借りて初めて見た時からその世界観に一気に引きずり込まれ(以前のブログでも一回書いたとおり)、一瞬でファン、というか、
続きを見ないわけにはいかない気分にさせられたのだ。
連邦軍vsジオン軍というの宇宙を舞台にした戦争を描いいており、毎回毎回手に汗握るシリアスな展開が続く。
DVD11巻の最初から最後まで息つく暇もないストーリーだった。
身近に勘違いしている人もいたので、お伝えすると、ガンダムはただのロボットの戦いを見所とした作品ではない。(と少なくとも私は考える)
主人公のアムロを中心とする人々の成長やその人間関係がまずひとつの見所。それから、国と国との戦争、そして人類の歴史とは一体どういうものなのかを自然と考えることが別の見所だった。(極端にいうと、ガンダムなどのロボットはあくまで効果的な演出と感じるくらい)
戦争映画ということで、連邦・ジオン関係なく、この人が!と思うような人物が亡くなることが少なくなかったり、“学徒動員兵”が戦死する場面が描かれていたりと、非常に辛い場面も多々あるのだが、それらを通して痛感することが多々あった。
(以下ネタバレがあるのでご留意ください)
空母・ホワイトベースに乗って過酷すぎる戦いにをしているのは、ほとんどが二十歳以下の青少年という設定。相当辛い状況、、、心から同情してしまいっぱなしだった。もちろんその信念を持った戦いぶりには敬意を表するところではあるが。物語後半では信じられないくらい心も戦闘技術(ガンダムを操作しての戦い)もタフになるアムロも、物語序盤ではひたすらハードワークをさせられ(休みなく出動、出動)、つい弱音が出る。しかしまわりはそれを一切許してはくれない… 彼には特に同情し続けるしかなかった。そしてこの青少年たちを結局“おとり”として使っていた連邦軍本部のやり方には、作戦とはいえ憤りを感じ続けざるを得ない…。
印象深いシーンは、やはり終盤のララァとの邂逅の場面。ララァもアムロももう少し早くに出会っていたら…作品とわかっちゃいるけど、心の中で何度も「なんてことだ、、、!」と反芻した。悲惨すぎるのだ。シャアよ、なんてことを…。ただシャアもいろいろ過去があるのでなんとも言いにくいのだが。。しかし悲しくてどうしようもなかった。
…書いている途中ではあるが、キリがないのでここまでに。
とりあえず、原作の小説を読んでみることに決めた。なんでもアニメとはだいぶ違う展開だとか。楽しみすぎる。

(左が原作小説)
それにしても、、
アムロ!あんた、かっこよすぎ!!!
Posted by つばめ at 14:52│Comments(0)