つばめの旅日記。 by つばめ文庫

【本日19時まで営業中です】

本題に入る前に…
ネット上の刺激的な広告を眺めているとなんかため息が出てきますね。
そんなに簡単にお金が入ってこないでしょ！だったらもうちょっと知られてるわいってベタなリアクションも
つい出てしまいますが。果てさて、実際はどうなんでしょね。

遅くなりましたが、改めまして、過日は「第4回 古書店店主と楽しむ 古書目利き市」に多数のご来場をいただき、
誠にありがとうございました！
毎回やってよかったと思えるイベントです。


今回は初めてのレコード店の出店(「モッキンバード」さん)もありまして、いつもとまた雰囲気が違っておりましたが、
みなさまいかがだったでしょうか。レコードプレイヤーもその場で販売しておりましたが、91歳のおじいさまがお買い上げされたということで、
私としてはおおいに驚いた次第です。素敵です！
また、同じく今回初登場の「廣文館(こうぶんかん)」さん。こちらは、郷土史の品揃えが豊富な、「加治屋町」電停近くの古書店です。
今回、鹿児島の本が多めの割合でしたが、なかには西郷隆盛の陶器で作られた人形もあって人目を引いていましたね。面白かったです。
また、“墨”も販売されていましたが、ほぼ完売ということでその注目ぶりがうかがい知れました。


恒例のトークイベントでは、2日目に私と山下くんの「詩」をテーマにした対談、3日目にリゼット・安井さんの「古書店開業講座」が。
これも連日盛況でよかったです。私たちの詩の話は着地点が見えず、二人して最後にみなさんに謝るというハメになりましたが…。。
それでも少しでも楽しめてもらえていたら幸いです。
安井さんの講座は、みなさん、かなりの熱気で聴き入る姿勢は真剣そのもの。何度か同じテーマで安井さんにはお話いただいているのですが、毎回こんな感じなのです。古本屋さんに興味がある方は本当に多いと思われます。嬉しいです…が、もっともっと質問などいただけたらさらにいろいろわかっていただけると思います。やはり一時間少々では語り尽くせないでしょうから…

私自身も買い物をしました。以下、facebookからの抜粋です。↓


私自身も買い物を楽しみました。出展者側なのにすみません。。興味津々のものが安く、ザクザク出ていたのでつい。なかには読むのに抵抗があるものもありますが読んでおきたくて。ユリイカはこの他にもそそられるのが沢山あって、なかでもスピッツのあの難解な歌詞や世界を考察したものには随分惹かれましたが… 予算オーバーで買わず。さらに聴きたいCDもたくさんあったし、それからレコード！これもねぇ、堪能してみたくてしょうがなくなりました、ほんと。ペンギン・カフェ・オーケストラ！

…レコード、聴いてみたいです。。