2010年07月18日

古本屋の不思議。

古本屋には不思議が多いと聞きます。

今回は“温故知新”をテーマに。

古本屋は、文字通り「古い本」を扱っています。
その範囲は、数百年前の書物・書簡などから、昨日発売された本までと、
実に幅広いです。
しかし、その販売方法は実は最先端を走っていたのですよ。
どういうことかというと…、

今でこそさまざまな業種で使われている、ネット販売。
その先駆けの業種が、古本業界だったのです。(おそらく)
もちろん、他の業種様もされていたかと思います。
しかし、“全国の同業者が、一斉に”始めた…、
しかも、主力販売法として。  …ということはないのではないでしょうか。

扱うものは、古いモノなのに、新しい販売法の確立は先駆けだった…。

なんとも摩訶不思議で魅力的な業界ではありませんか。

私も、古書販売サイト『日本の古本屋』で、全国のお客様にも
販売させていただいております。

今後とも、よろしくお願いします。
出張やご旅行で、来鹿される際は、ぜひお越しくださいませ。

古本屋の不思議。



Posted by つばめ at 16:51│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは。

ふるほん九州、以前リゼットさんで頂きました。
夢野久作のスケッチ初めて見て驚きでした。
古本屋さんはタイムマシンです。
Posted by バラ色の雲バラ色の雲 at 2010年07月18日 22:56
>バラ色の雲さん
こんにちは。
「ふるほん福岡」という冊子もありますよ。
よければ今度ご覧になってくださいね。
古本屋はタイムマシン…。
そのとおりですね、まったく(^^)
Posted by つばめつばめ at 2010年07月19日 13:44
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古本屋の不思議。
    コメント(2)