2016年12月18日
石蔵古本市レポート!
先日、南さつま市・加世田万世の老舗お醤油屋「丁子屋」さんで、「石蔵古本市」を行ってきました。
私にとって、県内では初めての鹿児島市以外での複数の古本屋が集まっての古書即売会、いわゆる“古本まつり”でして、今後の鹿児島市以外の街での催事を行うための貴重なステップにもなる企画でした。主催の「南薩の田舎暮らし」http://nansatsu.shop-pro.jp/の窪さんおよび、丁子屋さんにはたいへんお世話になりました、ありがとうございます。

有形文化財にも指定された石蔵は温かみのある素敵な空間に改装されており、訪れる人々の心をほっこりさせてくれます。そしてまた、この場所には古書が本当にしっくりくるのでした。初日に参加店全部の設営が完成したとき、違和感が無いどころか、あまりにも馴染みすぎており、ワクワク感でいっぱいになりました。丁子屋のみなさんにも喜んでいただけたようでよかったです。

お客さんの反応ですが、「こんなイベントを待っていたよ!素敵な本ばかりじゃないですか、すごいすごい!」という声がうれしく、いまでも頭に強く残っています。今回、一般的には売れやすいジャンル(=業界用語で“白っぽい本”)はあえてほとんど持ってこず、その逆の堅い本を集中的に(意識的に)持っていきました(宗教・哲学・紀行・民俗学・歴史・鹿児島の郷土史など中心に。もちろんこれらの内容で白っぽい、新しい本もあるが黒っぽい古書で展開することにより、さらに堅い印象に)。 売ることよりも(それはそれで当然大事なのですが)、「古書ってこんな感じですよ」とか「古書店っていう存在があるんですよ」ということをたくさんの方に知っていただきたい思いが強かったので、そんなラインナップで参加しました。(主催の窪さんからそんなリクエストもあったのですが私自身もそんな展開をしたかったのです) それでいざ、お客さんの反応を見ると前述のようなお声をいただけたりで、ホッとした次第です。
ちなみに他店さんも、打ち合わせをしたわけではないのに、みなラインナップが見事にばらけており、なかなかよかったのではないでしょうか。


●リゼットさん…貴重な絵本、装丁の変わった文芸書、和本、そして夢二の絵画など
●あづさ書店さん…実用書から雑誌まで幅広く、オールジャンル
●泡沫さん…生活書、比較的新し目の文庫、女性誌、そして顕微鏡?!などの雑貨も
●特価書店さん…戦記もの(他店さんが滅多に出さないので、私たちの古本まつりの常連さん方も珍しかったのではないでしょうか?!)、映画・芸能など
●そして全店にわたり出品があったのが、鹿児島の郷土誌です。(今回、特に南さつま・加世田をはじめ南薩地方のものが多かったです)

地元のみなさまはもとより、鹿児島やその他の地域からお越しいただいた多数の皆様方におかれましてはお楽しみいただけましたでしょうか。
どうぞご感想をお寄せください。励みになりますので。

そう、みなさんのご感想は、第二回目の開催をする場合(まだ決まっていません!ご注意ください)、たいへん参考になるのです。
お客さん方からたくさんの「次もやってね!」の声をいただきましたし、私たち出店側もぜひ再びやりたい!とすでに息巻いている状態です。
主催者の窪さん、またぜひお願いいたします!
で、イベント終了直後、片付けに入る前に行われたスイーツ&コーヒーを囲んでの反省会で、さっそく意見の交換も。たとえば、今回、南さつま市立図書館さんの「除籍本配布」の企画のようなイベントを古書店側もしたらいいのでは?などですね。わかりやすいものでは、トークショーなどでしょうか。古本屋同士、商売(仕事)に対する本音対談をお客さんの前でやるとかですね。いろいろ考えるとまだ出てきそうです。
とにかく次がもう、楽しみです、私たちも!!
改めまして、お世話になった皆様とお客さま方、誠にありがとうございました!古本屋を代表して改めて御礼申し上げます。
私にとって、県内では初めての鹿児島市以外での複数の古本屋が集まっての古書即売会、いわゆる“古本まつり”でして、今後の鹿児島市以外の街での催事を行うための貴重なステップにもなる企画でした。主催の「南薩の田舎暮らし」http://nansatsu.shop-pro.jp/の窪さんおよび、丁子屋さんにはたいへんお世話になりました、ありがとうございます。

有形文化財にも指定された石蔵は温かみのある素敵な空間に改装されており、訪れる人々の心をほっこりさせてくれます。そしてまた、この場所には古書が本当にしっくりくるのでした。初日に参加店全部の設営が完成したとき、違和感が無いどころか、あまりにも馴染みすぎており、ワクワク感でいっぱいになりました。丁子屋のみなさんにも喜んでいただけたようでよかったです。

お客さんの反応ですが、「こんなイベントを待っていたよ!素敵な本ばかりじゃないですか、すごいすごい!」という声がうれしく、いまでも頭に強く残っています。今回、一般的には売れやすいジャンル(=業界用語で“白っぽい本”)はあえてほとんど持ってこず、その逆の堅い本を集中的に(意識的に)持っていきました(宗教・哲学・紀行・民俗学・歴史・鹿児島の郷土史など中心に。もちろんこれらの内容で白っぽい、新しい本もあるが黒っぽい古書で展開することにより、さらに堅い印象に)。 売ることよりも(それはそれで当然大事なのですが)、「古書ってこんな感じですよ」とか「古書店っていう存在があるんですよ」ということをたくさんの方に知っていただきたい思いが強かったので、そんなラインナップで参加しました。(主催の窪さんからそんなリクエストもあったのですが私自身もそんな展開をしたかったのです) それでいざ、お客さんの反応を見ると前述のようなお声をいただけたりで、ホッとした次第です。
ちなみに他店さんも、打ち合わせをしたわけではないのに、みなラインナップが見事にばらけており、なかなかよかったのではないでしょうか。


●リゼットさん…貴重な絵本、装丁の変わった文芸書、和本、そして夢二の絵画など
●あづさ書店さん…実用書から雑誌まで幅広く、オールジャンル
●泡沫さん…生活書、比較的新し目の文庫、女性誌、そして顕微鏡?!などの雑貨も
●特価書店さん…戦記もの(他店さんが滅多に出さないので、私たちの古本まつりの常連さん方も珍しかったのではないでしょうか?!)、映画・芸能など
●そして全店にわたり出品があったのが、鹿児島の郷土誌です。(今回、特に南さつま・加世田をはじめ南薩地方のものが多かったです)

地元のみなさまはもとより、鹿児島やその他の地域からお越しいただいた多数の皆様方におかれましてはお楽しみいただけましたでしょうか。
どうぞご感想をお寄せください。励みになりますので。

そう、みなさんのご感想は、第二回目の開催をする場合(まだ決まっていません!ご注意ください)、たいへん参考になるのです。
お客さん方からたくさんの「次もやってね!」の声をいただきましたし、私たち出店側もぜひ再びやりたい!とすでに息巻いている状態です。
主催者の窪さん、またぜひお願いいたします!
で、イベント終了直後、片付けに入る前に行われたスイーツ&コーヒーを囲んでの反省会で、さっそく意見の交換も。たとえば、今回、南さつま市立図書館さんの「除籍本配布」の企画のようなイベントを古書店側もしたらいいのでは?などですね。わかりやすいものでは、トークショーなどでしょうか。古本屋同士、商売(仕事)に対する本音対談をお客さんの前でやるとかですね。いろいろ考えるとまだ出てきそうです。
とにかく次がもう、楽しみです、私たちも!!
改めまして、お世話になった皆様とお客さま方、誠にありがとうございました!古本屋を代表して改めて御礼申し上げます。
Posted by つばめ at 17:19│Comments(2)
この記事へのコメント
指宿に住んでいます。来年の開催時にはぜひ加世田まで行きたいと思います。
Posted by ほん at 2016年12月20日 09:51
ほん さん
ありがとうございます。
まだ次の開催は正式に決まってはいませんが、もし開催される場合はぜひ、お待ちしています!
ありがとうございます。
まだ次の開催は正式に決まってはいませんが、もし開催される場合はぜひ、お待ちしています!
Posted by つばめ at 2016年12月20日 21:05