2016年08月21日

オリンピック一考。

8/21(月) つばめ文庫、本日は18時半までの開店です。少し早く閉めますがよろしくお願いいたします。
#つばめ文庫
オリンピック一考。

オリンピックは日本勢の大活躍でメダルラッシュである。
それは喜ばしいことであるし、選手たちは頑張っている。敬意を表します。
でも「感謝」ってのは違う気がする。よく選手でもない見ている側が「勇気をもらえました、感謝です」「自分も前向きになれる気がします、ありがとうといいたいです」
などとテレビなどで言っているのを見聞きするが、毎回これに違和感を大いに感じるのだ。
頑張った選手らは、他人のためにがんばってきたわけではない。自分のためだ。
結果、見ている側が感動を覚えても(それは当然だろうし)いいわけだけれど、それを言葉に出していうのは違うでしょう、と。
「おめでとう!」「」すばらしい!」これでいいと思う。
また、敬意を表します、とも書いたが、かと言って人格的に??がつく人も少なくないわけで(運動能力が高いから選出されるわけで、人格で選ばれるわけじゃないだろうし)、全選手にそれはできない。
大好きな高校野球もそうだな。
スポーツの実力と道徳は分けて考えるべきだし、見ている側も手放しに前向きな発言ばかりせず冷静に考えたいところ。



Posted by つばめ at 10:04│Comments(0)
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