本棚設置へ。
不安だらけの一日の始まりでした…。
昨日搬入の棚と本、収拾がつかないと思われる状態だったので。。
(昨日の写真をご覧ください。)
机に座ってアレコレ考えても、堂々巡りで進展しない頭の中と目の前の作業。
じっとしていても悶々とするだけなので、外に出ることに。
リゼットさんに遊びに(お邪魔に?)行ってきました。
買取のこと、本のこと、本棚のこと、「一箱古本市」などのイベントのこと、同業他店さんや他業種のお店さんのこと、そして“腰痛”のことなど、今日も有意義なお話をじっくりさせていただきましたよ。
人気のあるジャンル、ないジャンルも一部教えていただきましたが、意外なものが人気あったり、
その逆もまた然り…。まだ知識が素人級の私は、話を聞くたびに毎回衝撃を受けてしまうのです!
さて、「ちんがらの店に帰りたくないです…。」と愚痴をこぼしながら、しぶしぶ帰路へ…。
ところがどっこい!事態は一気に好転!
「本棚並べて、本を置かないことには、値付けも何も始まらないんだよ。」のリゼットさんの
一言が効いたんでしょう、身体が“やる気”モードに高まっており、帰ってから、
一気に棚を一人で設置し終えたんです!!
出身中学の校訓「やればできる」を地で行きました(笑)
人間、一言で変わるもんですね、実感します。
明日はいよいよ本の開梱作業を行う予定です。
写真:鹿児島市武岡 「つばめ文庫」店内
撮影:つばめ
昨日とは別世界になりました。時間をかけて丁寧に設置しました。
壁側です。
外から見た様子です。すっかり夜になっていました。
仕事机からの景色も変わりました。
追記:
店向かいの化粧品店のおばちゃんが、夜、お店を覗きにいらっしゃいました。
テーブルに置いていた“九州の山の本”の中を読まれて、
「なつかしいよね~、この山に登って、見たあのときの夕焼けがよかったのよ。
思い出すわ~。。…持っている写真はあっても、こうやって記録された文を読むことで
記憶が鮮明によみがえるのよね~、うれしいわ~。」
…うれしい声でした。まさにこんな店を作りたいのです。